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ひぐあらいと回顧録
こんにちはこもりです!
最近ハマッているものは
「PARASTICA」と
ときめきカフェシリーズの飲むヨーグルトです!
おすすめなのでぜひググってください。
今回も前回のわたうめ回顧録に引き続き、
幹部陣に行ったインタビューを
ご紹介していきます!
後編の今回はこちらの3名🙋
▽▲▽伊藤さん 2006年4月入社
社長からは“だいちゃん”の愛称で親しまれる
なんでもできる超万能職人さん。
愛妻家として有名。
▽▲▽新井さん――2011年9月入社
リペアの元気印。褒めてくれる時特にフルパワー。
元気もらいたい時は新井さんへ。
三児のパパ。
現在は総合リフォーム事業部の事業長代理。
▽▲▽樋口さん――2011年9月入社
とにかく若々しいオーバーサーティー。
頭の回転がほんとスピーディー。
現在はTHE CAMP BOOKの事業長。
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Q1.みなさんが入社した
当時のことを教えてください。
(2006年、2011年頃の会社と
自分自身について)
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【 樋口さん 】
「ん~…入社当時は社名がそもそも違って
有限会社リペアサービスだった。笑
入社しようと思ったきっかけは、
成長中の会社って楽しそうだなと思って。
実際に入社してみてからは
たしかに明るい雰囲気はあったけど
各々が勝手に仕事してる感じで
チームワークは皆無!笑
俺もとにかく個人プレーだったな。」
【 新井さん 】
「当時はやったもん勝ちって感じだったな~。
でも俺は他の幹部が感じてたような
チームではないって雰囲気は全く感じなかったな。
雰囲気的に会話が少ないって思ったら
どうやったら盛り上げられるかな、
ヨシちょっとふざけてみよっとか考えてた。
年齢的にも当時一番下だったのもあるかな。笑」
【 伊藤さん 】
「元々他のリフォーム会社で働いていて
社長から仕事をもらっていたのが始まりですね。
その時は1~2年手伝ってくれ!
という話だったんだけど
その1~2年が随分長くなったね。笑
当時の雰囲気は今の10倍明るくて若い感じ。
入った時は3人だけで、社長本人も会社も
とにかく“THE若い”という感じだった。」
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Q2.(会社成長の歩みを踏まえて)
伸びてきた実感はありますか?
それはどんなところですか?
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【 樋口さん 】
「会社を大きくしていこうとして
舵を切ると反発が必ず生まれて…。
大きくするのって本当に大変なんだよね。
そういう葛藤を俺自身もこれまでで
沢山経験させてもらったから
ここまで大きくなったのをより実感するよ。」
「会社の規模もそうだけど営業マン一人ひとりの
求められるレベルとか売上が昔より高くなったね。
仕事内容のリフォームとかリノベーションも
本当に多岐にわたってきたしね。」
【 新井さん 】
「これまであんまり発言しなかったリーダーとか
新人たちから意見が出るようになったとか、
2~3ヶ月ぶりに顔を合わせた時の反応が
違ってたりというところで感じるかな!
昔に比べて短期間で人が変わる(成長する)
ようになったと思う。
発言力が無かった子が具体的・建設的な意見を
上げてくれると俺も燃えちゃう!」
【 伊藤さん 】
「まずは人数ですね。入った頃3人だったから。
当時のことを振り返ると
「あの会社がこうなったんだ」と思うね。
まさか俺自身も取締役になるとは
1ミリも思っていなかったので。笑
小学校の文集にも“デパートの社員”になりたい
と書いてたくらい出世欲がなかった。笑
でもRooTreeとしての欲は出てきたから
その部分では伸びを感じますね。
やりたい事が増えたから、やりたい事をやるための
予算組みをし始めたところとか。
経営っていうものに直に携わってるとき。」
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Q3.昔と比べて良くなった
と感じることはありますか?
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【 樋口さん 】
「ん~…職場環境は俺らの時よりは
かなりいいんじゃない?
俺が入った時は初日に
PC・名刺・携帯・席も含めて
ぜんぶが用意されてなかった笑
今はソフトもかなり進化したしね!
いい時代になったなと思うよ笑」
【 新井さん 】
「新規出店とか新人が入社してくるときの
スタートアップが整ってきたところで感じる。
昔はそんなの無かった…笑
新人でわからないことだらけだったけど
どんなことも上司に聞く選択肢しか無かったよ。」
【 伊藤さん 】
「全部ですね。
当時はほぼ個人事業主的な感じだから
システムもエクセルだけだったし、
待遇も整備されていたわけではなかった。
今は評価も福利厚生もしっかりしてきたしね。」
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Q4.今いちばん期待している事業・店舗
またはメンバーはいますか?
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【 樋口さん 】
「自分の事業はもちろん期待してるし
頑張っていかなきゃいけないし…。
今はフェス以外にホステルでのイベントとか
箱モノをやっていきたい。
FIKUIKUにも興味がある!」
【 新井さん 】
「全店舗!
全店舗いちばん期待してる!
俺も踏まえみんなが本腰入れてやってるからね。
絶対に期待に応えてくれると思う!」
【 伊藤さん 】
「会社とか事業部に関わらず
最近入った若い子たちに期待してる。
当時の自分を振り返ると
今の子たちは本当しっかりしてる。
学力もあるし考え方も。
抜かれるのも時間の問題と思う反面、
早く抜いてくださいとも思う。笑」
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Q5.5年後のリペアは
どうなっていると思いますか?
どうなっていてほしいですか?
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【 樋口さん 】
「40歳かー。まあ色んなヤツが
色んな会社やってんじゃないかな。
その頃には不動産のあり方も
変わってると思うし、やっぱりリペアは
システム構築と人が魅力だから、
それを武器にできていればいいな。」
【 新井さん 】
「100人は超えています。(即答)
あとは今見てる店長たちがやりたいことを
やってて、一新されて変わってるのが見える。
今よりもさらに各店それぞれの色が濃くなって
もっとリペアらしくなってると思う。」
「俺はその頃には39歳だけど、
今と変わらず現場とか店舗を
走り続けてるんじゃないかな。笑」
【 伊藤さん 】
「今自分たち幹部がいる役職に
新しい代の人たちが立っていてほしいな。
5年後自分の立場には別の人間が立っていて、
自分はさらに分社化された会社にいるか、
違う事業とかをやっていたいな。」
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Q6.今だから言えるエピソードや
忘れられないことはありますか?
(創成期ならではの苦労したことなど)
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【 樋口さん 】
「入社当初名刺が無かったから、
A4用紙に名刺っぽく書いて
それで営業回ったことがある笑
一応これで2社取れた!」
【 新井さん 】
「今も同じだけど、常に動き続けていないと
前に進めないのが大変だったかな。
俺も一瞬止まったり遅くなることがあったけど
辞めずに進み続けてきて良かったとは思う。
役職柄、修羅場を経験することもあるけどね笑」
【 伊藤さん 】
「実は3人だけだった頃より、
だんだん仲間が増えてきたころの方が
危機感とか責任感が増してきて大変だったね。
でも今思うと、働いてても忙しくても
仕事だとも思ってなかったくらい楽しかった。
あとは何か分からないことがあれば全部こっちに
連絡が来てたことが大変だった。
教育体制も専門部署も無いから。
教育に関してはエンドレスで未完成だと思うけど
常に考えて良くしていきたいね。」
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Q7.こうしていれば良かった・・・
と悔やむことはありますか?
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【 樋口さん 】
「ん~…ないね笑 自分に関しては。
どんな経験も失敗以外で自分の中で
消化するようにしてるかな。
メンバーに関してはもうちょっと
時間をかけて見てあげればよかったなとは思う。」
【 新井さん 】
「あーーー…。ない笑
もっと俺にスピード感があったら
良かっただろうなって思うこともあるけど、
常に後悔しないようにはしてる。
都度フルだね!」
【 伊藤さん 】
「若い時もっといろんな勉強しとけば
よかったなーっていうのはある。
施工もそうだし一般常識もそうだし、
教育に関する知識とか。
20代なんて本当に何も考えてない
パッパラパーだったから。笑
こうなりたいとかいう理想も
特に無かったから勉強もしてなかった。
そう考えると理想って必要だね。
過去に辞めていった人たちも、今の俺が見てたら
どうだったのかなーと思う。」
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08.今やたくさんの部下や
後輩を抱えていますが、
マネジメントする上での
こだわりや心得はありますか?
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【 樋口さん 】
「こだわりは昔の方がむしろあったと思う。
今は直属の部下は1人だけど、
エリア統括だった頃は何十人と部下がいたからね。
あるとすれば、そもそも仕事に正解って無いから
まずは自分で「とにかく考えなさい」
ってことかな。
けど人に聞ける力は持っていてほしいから、
営業マンとしてのアンテナは
常に張って洞察力も鍛えてほしいね。」
【 新井さん 】
「「カッコつけない」こと。
昔はカッコつけて失敗してた。
昇格して立場がどんどん変わってく度に、
自分が素でいないと仕事って出来ないなって
実感するんだよね。繕っていると前に進まない。
だから、怒る褒めるの基準も
「本気で話してるかどうか」かもしれない。
本気で話してるヤツはやっぱり目が違うよね。」
【 伊藤さん 】
「………(悩)
難しいよね~……マネジメントね~……。
マネジメントって自分の部下にするものだけど
実はそれが一番難しいっていうのは思ってて。
違う部署とか遠い人間とかに対して
意見を言ったり助言するのはやりやすい。
普段関わりない人に言われる言葉って
気付かされたり刺さりやすいけど
いつも顔を合わせてる人に言われても
響きにくいというか…。
距離感が近すぎるのが自分は難しい。
その点では新井くんは素晴らしいと思うよ。
部下に同じ目線で歩み寄ることができるし。
理想の上司はあんな感じ。
俺はまだプライドが邪魔してるな…。」
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Q9.最後に今いちばんやりたい事
興味があること
を教えて下さい。
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【 樋口さん 】
「いま行ってみたいのは
グラトンベリーのフェス!イギリスの。
唯一無二のフェスって言われてて、
転売防止の対策がすごく厳しいから
それだけ人気ってことだし、
装飾とかも自分の目で実際見てみたい。
あとはこれからはイベントの為に
人を集めるというよりも、
人がもういる所でイベントをやってみたいな。
ホステルとかね。」
【 新井さん 】
「銭湯での会議をやってみたいな~。
お風呂だと素が出ちゃうから。
会議もスムーズに進みそうな気がする。」
【 伊藤さん 】
「RooTree自体まだ不安定だから
これから色々なチャレンジをできるように
とりあえず仕事量・売上・人員を安定させる。
リペアはもう安定してきたけどこっちはまだまだ。
プライベートなら…
いつか本気で農家になりたいです。
ど田舎で。野菜・果物とか。品種改良したい。
今すぐ行きたいくらいやりたいこと。
田舎で作物育てて、年取ったら都会に帰ってきて
細々と飲み屋やりたい。」
これにて幹部インタビュー完結!!!
みなさんお忙しい中ありがとうございました。
5人それぞれ個別にインタビューしたのですが
お互いに褒め合っていたり、
同じ思い出を語っていたり…
本当に仲が良いんだなーと思いました笑
今回のインタビューを振り返って
これまで知らなかった幹部の顔や
リペアがどう変化してきたのか
今の環境は当たり前ではなくて
その分どれだけ求められているかが
なんとなくわかった気がします。
5年後について尋ねる質問がありましたが
果たしてどうなっているのか!
後で読み返すのが楽しみですね🙋
後編までご覧いただきまして
ありがとうございました!