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わたうめ回顧録
こんにちはこもりです!
気付けばすっかり秋!
本社では風邪っぴきさんが多くなってきています。
皆さまお気を付けくださいね。
さて!
今回は前回の記事、会社成長の歩みで振り返った
リペアの成長について、
人事部目線で会社を振り返ってみましたが、
創成期からリペアに在籍し、
現在では経営幹部となっている方々に
当時のリアルなところを改めてお話し伺いました!
その時代の肌感を私こもりが確かめましたが、
2人の幹部の人としての魅力が
このブログで伝わればと思います。
ぜひ最後までお付き合いください!
インタビュイーは経営幹部の5名🙋
今日のブログではそのうち2名を大公開致します🙋
▽▲▽渡會さん――2010年2月入社
正真正銘みんなのリーダー渡會さん。
オシャレコワモテだが実はおちゃめな一面を持つ。
三児のパパ。
現在は総合リフォーム事業部
オルガンクラフトの事業長兼任。
▽▲▽梅田さん――2011年4月入社
なぜか誰からでも愛されちゃう
ソフトなオーラの持ち主。
エリア統括を経て2017年に新規事業立ち上げ。
現在は意匠外構事業部「家町装飾」の事業長。
彼女募集中。
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Q1.お二人が入社した
当時のことを教えてください。
(2010年、2011年頃の会社と
自分自身について)
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【 渡會さん 】
「当時はまだ最前線で営業をやっていた時代で、
施工部隊混みでも6名だったかな。
全員がTHE営業っていう感じで、
原状回復っていう仕組み自体を
理解するところから始まったんだよね。」
「人数がまだ少なかったから
本当に手探りだったよ(笑)
当時は今と違って一人ひとりが
必死で学ぶしかなかったから、
本当のOJTだったなって(笑)
今みたいにしっかり整備されて
どこまで覚えたかすぐわかるような
OJTシステムってまだなかったな。
それでも雰囲気は殺伐としてなかったよ。」
【 梅田さん 】
「面接に行って即合格したのを覚えてる(笑)
当時は入社間もないのにデスクに
現場の資料10枚くらいが置いてあって
「ヨロピク」っていう付箋が貼ってあった(笑)
しかもその資料も手書きだから、
まずは何て書いてあるのか…
暗号解くところから始まったのが
最初の衝撃だったな(笑)」
「当時はまだ人数も少なかったから
チームワークってほとんど無くて、
繁忙期に入社しちゃったから
周りに話しかける余裕も無かったな…。
今は店舗雰囲気もだいぶ明るいもんね。
最初は同行が多かったから、
早く独り立ちしたいと思ってたなー。」
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Q2.(会社成長の歩みを踏まえて)
伸びてきた実感はありますか?
それはどんなところですか?
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【 渡會さん 】
「ほんとに大きくなったなと思うよ。
最初の出店担当は俺だったんだけど、
入社3ヶ月後に出店っていう
すごいスピード感だったからね。
今も入社1年以内で店長もあるけど、
当時は試用期間終わって即店長っていうような
会社の規模感だった(笑)」
【 梅田さん 】
「本社機能をいれてからより感じるかな。
当時は事務さんしかいなくて、
人事も財務もSEとかの管理機能も
全部社長が1人でやってたから…。
各方面のプロフェッショナルが入ってからは
やっぱり整備されるスピードは早いし、
より会社が強くなった感じがある。」
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Q3.昔と比べて良くなった
と感じることはありますか?
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【 渡會さん 】
「全てにおいて良くなったんじゃないかな。
昔を知っているから良くなったなと
思ってるだけかもしれないけど(笑)
居やすさだったり働き方だったりとか。
昔は個人事業主が6人いたような感じだったけど
しっかり『会社』になってきた感じがある。」
【 梅田さん 】
「昔は当たり前かもしれないけど
社長が権限を持ってるものがほとんどだったけど、
今は各支店の店長にいろんな権限がおりて、
色々現場もやりやすくなったんじゃないかな。」
「あとは女の子が入社してきてくれたことかな!
当時は体力面とか会社の色的にも男しか
無理だと思ってたから(笑)
今は男性も女性も関係なく
みんなが活躍してくれてる感じがある。」
「あと当時は営業に行くときは
どこに行くにも昔は地図だった!
だいたい一発では着けなかったよ(笑)
エリアの道とか土地勘覚えるために
チャリで川崎から品川に行ったりしたな~(笑)」
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Q4.今いちばん期待している事業・店舗
またはメンバーはいますか?
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【 渡會さん 】
「自分の事業ももちろんだけど、
今は俺が直接関わってる
新しい事業部もあって、そこは期待してる。
これはまだ本格的にはリリースしてないから
どんな事業部かは詳しくは言えないけど、
きっとこれまでにない面白い事業になるよ。
みんなにも身近なものだしね!」
【 梅田さん 】
「個人的には直近で昨日飲んでた吉野!
(上大岡店の現店長です。)
会社に対して常に良い意味で不満を持ってて、
それをどうしたらいいとか考えもあって、
しかも超リペア好きだから。
思ってることは物怖じせず
素直に発言してくれるところがいいね。」
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Q5.5年後のリペアは
どうなっていると思いますか?
どうなっていてほしいですか?
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【 渡會さん 】
「俺が40歳になる年かー。
どうなってるかね(笑)
オルガンクラフトに関しては分社化を進めて
どんどん大きくなってほしいなと思う。」
【 梅田さん 】
「家町装飾はもう俺じゃない子が
トップでやってるんじゃないかな。
俺自身はスナック事業やってみたい(笑)」
「あとは今いるメンバーみんなが
それぞれ好きな事をできていたらいいな。
店長をずっと続けたりしてるのもいいけど、
今の姿からプラスな姿に
変わっていてくれてたらいいな。」
「そうやって自分を変えたい!
って思った方向に変えられるのが
リペアの良いところだからね。」
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Q6.今だから言えるエピソードや
忘れられないことはありますか?
(創成期ならではの苦労したことなど)
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【 渡會さん 】
「いっっぱいあるよー!笑
いろんな苦労も今となっては全部笑い話だけどね。
幹部陣がみんないたずらっ子気質だから
「これをしたら誰が楽しんでくれるかな」
とかずーっと考えてたね。
そういうところは今と変わらないのかも(笑)」
【 梅田さん 】
「当時はパケ放題とかも無いから
ガラケー複数持ちだったんだよね。
あっちこっちに俺宛の電話がかかってきて
とにかく大変だった(笑)
今は全員にスマホが支給だから、
ほんとに当時ならではだったね(笑)」
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Q7.こうしていれば良かった・・・
と悔やむことはありますか?
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【 渡會さん 】
「あるよ。(即答)
今の感覚であの規模感なら、
きっともっと成長したかもって。
今は責任者になって現場から遠くなりがちだから、
同僚とかメンバーたちに対して
適切な助言や指導をできているのか、
色々な方面に目配せしながら
やっていかなきゃならないから。
すごく難しいことだけど、
もっと合理的にメンバーのためになるやり方に
幹部としてコミットしていかなきゃならないよね。
でも俺はいつも失敗しかしてない(笑)」
【 梅田さん 】
「全般的にやっぱスピード感持ってなかったから
それが今は思うことかな。
色々な当事者を経験して、スピード感って
本当めちゃくちゃ大事だなって。
俺は心拍数的にも人よりワンテンポ遅いから。
部下から何か挙げられた時とかに感じるね。」
「あと当時は営業の頭でしかなかったから、
数字数字って一辺倒な考えだったかも。
だからもっと経営的な視点を持ってたかった。
俺らがそこを頑張ればもっと新しい発想とかを
店長から引き出せたかもとは思うね~。」
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Q8.入社8年目、9年目を迎え、
今やたくさんの部下や
後輩を抱えていますが、
マネジメントする上での
こだわりや心得はありますか?
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【 渡會さん 】
「内向きな物事の考え方は
してほしくないと思ってるね。
逆に自分が手間でも時間をかけたり
お客さんのためになるって考えは
なるべく褒めるようにしてる。
でも俺褒め下手だから、伝えられるように
今一生懸命勉強してるんだよね。
心から良いね!と思ってても、
どうしても嘘くさく聞こえちゃう(笑)」
「ただ、メンバー一人ひとりの性格とか
パーソナルな部分を理解したうえで
マネジメントしてるつもりではある。
あとは現場に決定事項とか指導方法を落とす時は、
落とし方で捉え方が全く変わるから
そこはこだわって注意してやってる。」
【 梅田さん 】
「俺は基本的に部下の方が利口だし
新しい情報を持っていると思っていて。
部下の不満とか考えに対して、
それを解決してあげるみたいなやり方かも。」
「まずは吸い上げて言わせて、
個人の思考を理解してあげる。
俺はプライドが無いことがプライドだから、
とりあえずは上から押さえつけずに、
真剣に聞くようにしてるかな。
あとは俺より能動的な時はすごい嬉しくて、
普段からちょこちょこ褒める方ではあるから、
LINEで改めて褒めたりしてる(笑)」
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Q9.最後に今いちばんやりたい事
興味があること
を教えて下さい。
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【 渡會さん 】
「家具かな。
クリエイティブもビジネスもどちらもやりたい。
機能性よりも座り心地とか、
人の主観に委ねられるような物を作りたいかな。
万人受けは興味がなくて。
半オーダーメイドみたいにはなるのかな。
オルガンクラフトが実現できる事業部の中で
僕らのトーンにあった家具を作りたい。」
【 梅田さん 】
「物件名のサインの施工事例を沢山増やしたい。
特にこだわってない物件が多いけど、
ちゃんとロゴをもっと作りたい。
展示会とか開いてみたいな。
本出ちゃうくらいの!」
「あとは賃貸って内装の面から
力を入れることが多いけど、
まずは外装からコンセプトを決めて、
退去していく度に変えて、
物件をどんどん完成に近づけていくような。」
「あとは、拠点を持たないっていう
働き方はいつかしてみたいと思ってる。
極端に言えば固定したところにない
キャンピングトレーラーみたいな形で、
事務所を持ち歩くような。
今日は気晴らしに景色がいい所で仕事しようとか。
自由な働き方が夢だな。」
渡會さん、梅田さんありがとうございました!
同じ時代について聞いた同じ質問でも、
こんなに回答が変わるものなんですね~
次回は…
総合リフォーム事業部事業長代理の新井さん
THE CAMP BOOKの樋口さん
RooTree株式会社の伊藤さん
の3名にインタビューします!
なんと伊藤さんは!
2006年から在籍している大先輩です!
まだ私が小学生の時にはもう
リペアでお仕事をされていたことに…!
その頃のお話、気になります。
社員の方が気になっているのでないでしょうか。笑
次回もお楽しみに!🙋