外装事業部の立ち上げに至ったキッカケは?
– 事業立ち上げに至ったキッカケは?
梅田 : もともと内装屋だったので、外側の施工というものをやっていなかったっていうのが一つあるんですけど、依頼が来てもそこの知識がなかったし、ということでリノベーション っていうのが外観でも、できるんじゃないかと思ってはじめました。
家町装飾の考えや想いを教えてください。
– 考えや想いを教えてください。
梅田 : 建物の顔みたいなところが重視されていないなと思っていて、内側の生活するところに関してはリノベーションされたりグレードアップしてるんですけど外側ってどちらかというとメンテナンスとしての要素が強くて、外の顔なのに後回しにされているということもあるなと思っていました。街を歩いていても住宅が多いし、それが街を作っている構成としては割合を占めているのに、同じようなものが立ち上がってきて、特色がないものが多いな〜という感じがしていて、そこをデザインしたいなと考えていました。
– 外装デザイン事業は伸びしろはありますか?
梅田 : 現在はデザインされてないものが多いというか、おそらく70年代とかまでさかのぼると大きなハウスメーカーがなかったり、設計屋さんが作っていたりして個性があったりするのですが、バブル時期の大量生産された物が消費者むきで数多く建てられていて個性を省いた外装が多く存在しています。現在もまだ外装デザインとしての意識が確立しきれていないのでチャンスはありますね。
これまでの、仕事の経験はどう役立ったのか?
– 職人として、施工監督の経験を通して会社設立は、どう役立っていますか?
梅田 : 内装としての経験は、ターゲットがいる点では結構同じなんです。今まで関わってきたオーナーさんや不動産屋さんが何百人もいるので、どういうところに悩んでるのかとかは経験上、わかった時点ではじめられたので比較的スムーズに行きました。
– では、立ち上げてからの毎日は割とスムーズに行けた感じですか?
梅田 : うまくやっていけているかと言われると、まだまだいけてはないです。まずは外観が変わると、こんなに見え方も変わるんだ!ということを知ってもらうことですね(笑)
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– 次回に続く。