主な仕事の事例はどういったものか?
– ルーツリーの職人たちは、どんな仕事をしているのでしょうか?
伊藤 : 基本的には住宅の内装リフォームです。 基本ルーツリーの職人たちは、一個の職種にとらわれず、多方面の職種にも色々手を出して、学んでいっています。
– 例えばどういう職種ですか?
伊藤 : まず、大工さん。あと設備屋さん、職人さんとか。っていう様々な職種をやる人間になっていけるので。
– 総合的にできることが多い感じですね。
伊藤 : まとめてひとりの人間がほぼほぼその現場を完結させちゃうという流れになっています。
現場を監督するとは、どういうことか?
– RooTreeにとって、現場監督とは?
伊藤 : 一般的な現場監督とは、仕事を取ってきた人間が現場を管理している。その現場の管理者が職人さん達に仕事を発注してるって流れだと思うんです。しかしルーツリーでは、自分が取ってきたお客さんの仕事を、自分がその現場を管理するのは当たり前と考え、なおかつその現場で自分が作業出来る人材として、監督兼職人としてやっていきます。
RooTreeのこれからについて語ってください。
– 今後のやりたいこと、展開をお聞かせください?
伊藤 : 今は基本的な内装リフォームなど多方面で出来ることはありますが、やりたいことはまだまだたくさんあります。 グループ会社でやってるフェスのステージの施工・設営も極めたいと思っています。そしてルーツリー内での派生した事業というのは、まだない状態なので、これから新たに事業部をどんどん作っていく予定です。
– 例えばどういった事業を?
伊藤 : 運送事業などを考えて、在庫を抱えたりする場所含めて、現場に運んだり、そういうことが一括で出来たらいいなと考えています。
– 根っこを増やし、枝分かれしていくんですね。
伊藤 : そうですね。今は一本しかないのでいろんなところに枝分かれして、根強い会社にしていきたいですね。
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