Restart! Birth of RooTree

社名を改定、RooTreeとして再起動。

2017年8月、エバースホールディングスに1つ分社化して生まれ変わった会社がある。
(株式会社リペアはエバースホールディングスグループです)
株式会社リペアサービス 改め、RooTree株式会社の取締役である伊藤 大輔 氏に
RooTreeの立ち上げに至るまで、そしてこれからについて語ってもらいます。

会社設立に至ったキッカケは?

– RooTree株式会社を旗揚げするに至ったキッカケを教えてください。

伊藤 : リペアサービスの時代は、営業と同じ会社で一つの事業としてやっていました。しかし、施工部と営業部でそれぞれやりたいことや領域も違います、分業でやりづらいところはあったので、分社化して思い切ってRooTree株式会社を立ち上げることにしました。

 

会社の考えや想いを教えてください。

– RooTreeの由来も踏まえ、どんな想いがありますか?

伊藤 : 社名のまんまですが、Roots+Tree。木の根っこですね。見えないところで上を支えているような感じです。

– 縁の下の力持ちのような感じですよね。

伊藤 : そうです。根っこは木を支える重要な役目で、木の約3割が根っこだと言われている。人で言うと足腰、建物で言うと基礎。根っこは日々前進・成長して、光が当たる木を支え続けている。 土台を支える根っこであり、堂々とした樹木が立つように、しっかりとした職人仕事をやっていこうと考えています。

 

これまでの、仕事の経験はどう役立ったのか?

– 職人として、施工監督の経験を通して会社設立は、どう役立っていますか?

伊藤 : これまでの仕事も大工であり現場監督だったので、施工の知識、技術は積んでこられたのかなと思っています、まだまだ経験を伸ばしていくのは当然なのですが、どちらの観点からも組み上げることは可能なので、あれもやりたい、これもやりたいと範囲は広がっています。我々だったら、あれも作れる、これも作れるのではないか? と、クリエイトする欲も出てきました(笑)。

 

RooTree株式会社 公式WEBサイト はこちら→ https://rootree.jp/

 

 

– 次回に続く。

RooTree株式会社 / 取締役

伊藤 大輔 -DAISUKE ITO -

IT専門学校中退後、職人会社に入社し当時個人事業主だったリペアサービスと繋がる。2006年4月に有限会社リペアサービス設立と同時に入社。自社職人として、施工や新人教育など事業拡大に貢献。2012年4月に分社化し(株)リペアサービスの執行役員を経て取締役に昇進。2017年8月にRooTree株式会社へ社名変更し<ひつようとされる人づくり>をモットーに教育や新事業に取り組む。

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