「いえ」から「まち」へとつなぐ装飾
「赤い屋根のお家」「青い壁のお家」「真っ黒のお家」外装は、環境の一部である。
外装が変われば、ランドマーク(目印)が変わる。僕らの住む家の一つ一つの色、形で「まち」の見え方が変わる。人々が暮らしている「まち」は、どんな理由で選ばれているのだろう。もともと生まれ育ったのかもしれないし、交通の便がいいのかもしれない。その土地に合った「まち」、その「まち」に合った建物。
「まち」にこだわりを持って暮らしている人がいれば、可能性は大きく広がっていく気がする。「いえ」から「まち」へとつなぐ装飾。